未来を見据え、乗り遅れない「時流に乗ったECサイト構築で売上向上」
経済産業省の電子商取引に関する市場調査によると、2018年の日本国内のB to C-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、約18兆円と拡大しており、消費者向け電子商取引で利用するデバイス、アプリも様変わりしている今般、スマートフォンを手にしての購入者を意識したECサイト構築は、当然と言えます。 新しくECサイトを構築する、リニュアール構築する場合、...
View Article弁護士保険とJECCICAについて
最近のEコマースの状況を見ると、以前に増して言いたい放題、やりたい放題の ユーザーや企業、サービスが見受けられます。 まさしく「今だけ、お金だけ、自分だけ」の流れになっています。 私自身も何の根も葉もないことについて、Twitterで攻撃されました。 無視していたら、どんどんエスカレートして知り合いまで攻撃をしてきました。...
View Articleスマートスピーカーの普及と会話型コマース
Amazon Alexaデバイスを筆頭に、アメリカではスマートスピーカーの普及が順調に進んでいます。 Voicebot.aiとVoicifyが2019年3月に発表したレポート”Smart Speaker Consumer Adoption...
View Article楽しく分かるマーケティング:その⑮「戦後日本経済とマーケティングの変遷」
【戦後の復興からマーケティングの導入まで】 今回は戦後の日本経済、国内市場における時代背景と、マーケティングの変遷から、今日「何故デジタルマーケィング」、「何故EC」なのかを解説する。 太平洋戦争が終焉した昭和20年8月。東京を始めとした人口集中する都市部は空襲で殆どが焼野原となり、人々は食料も住まいも無い中から約10年の僅かな期間で戦後復興を図った。...
View Article肉を食べるのが「イケテナイ」時代に・・。
オリンピックまで1年を切りました。その前に秋にはラグビーワールドカップがあります。日韓、米中の政治的な問題もあり流動的ではありますが、2020年はますます海外からのインバウンド観光客が増えて行き、政府の目標である訪日客4,000万人は達成されるでしょう。JECCICA理事には肉食が多く、かくいう私も肉大好きです。特に私のような老人は積極的に肉を食うべしというのを信じており500gのステーキならペロッ...
View ArticleUIとマニュアル ・・・ LEGOに学ぶ・・・
今年の4月に小学1年生となった甥っ子は就学前にLEGOニンジャゴーの戦闘機を一人でマニュアルを見ながら組み立ててしまいました。就学前なので、ひらがなとカタカナは一通り読めるけどそれぞれきちんと文字が書けるかと言えばまだそこまでには至っておらず・・・という程度の日本語力だったかと思います。考えてみればレゴは元々が子供向けのブロック玩具であり、子供が組み立てられるのがアタリマエ。もしも子供がニンジャゴー...
View Article経済的な配慮をするはずの軽減税率が重荷「ECサイトに影響およぼす消費税引上げ」
7月21日の第25回参議院議員通常選挙を終え、各候補者の公約を拾えば、既に決まっている「2019年10月1日の消費税率引上げ」についての論争が始まっているかも知れません。このコラムをご覧いただくころには、10月1日の消費税引上げはゆるぎないものになっていることと思います。2ヶ月と迫る消費税率引上げは実施されるものとし、準備を進めているものと思います。今回は、10月1日からの消費税引上げがECサイト運...
View Articleリユース・革靴業界から考える、時代の変化への対応
バックキャスティングの菅原です。 長雨続く2019年の夏で、野菜や果物が心配ですが、EC業界でもジャンルによっては長雨が続いています。私の支援先で、リユース(中古品の買い取り・販売)・革靴の事業社さんがおりまして、業界が大きく変わりつつあり苦戦しています。今回は二つ業界の現状や動向から、今後の生き残りを考えてみます。 メルカリの登場で大きく変わったリユース業界...
View ArticleEコマースにおけるマーケットプレイス
eBayはサービス開始当初からマーケットプレイス方式によるビジネス展開で、Eコマー ス先駆者の一人となりました。オンライン書籍販売から始まったAmazonは、ホール セールが売上の大半でしたが、徐々にマーケットプレイスの売上も成長。1999年から 2018年までの20年間で、ホールセールの成長率が25パーセントであったのに対し、...
View ArticleDEWKSとオーガニック男子
ひと昔前まで、商品開発をする際に誰もが口にしていたターゲットは「首都圏で働く30代~40代の女性、可処分所得の高いシングルまたはDINKS」でだったように思います。では何故この層が注目されてきたのか?というと、それは「情報感度」と大きく関係しています。「消費」という観点から考えたとき、従来の情報感度は「新しさ」に強く振れていたように思います。ところがどうでしょう?ここ数年、多様な価値観が生まれ、新し...
View Article楽しく分かるマーケティング:その⑯新たなシニアマーケットを形成する「ABS世代」とは?
人生100年時代とは言え、これまでのシニアマーケティングは何故苦戦した? 人生100年時代とは言え、これまでのシニアマーケティングは何故苦戦した? 「人生100年時代」、昨今私たちはこの言葉を聞かない日はありません。この言葉は2016年に、ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットンとアンドリュー・スコットが、『LIFE...
View Article第94回九州EC 単品通販王国福岡これからのEコマース定期購入のヒント/小さい資本で小さい会社ができるリアル展開と海外展開
詳細 2017年10月18日 九州EC×JECCICA セミナー 勉強会(5,000円) 日時 2019年10月18日(金)14:30~受付開始 15時スタート 18時から交流会 ※今回開始時間がいつもと違いますので、ご注意ください。 会場住所 福岡市博多区博多駅東1丁目1-16高田ビル3F 第1部 15時05分~16時15分 単品通販王国福岡 これからのEコマース定期購入のヒント...
View Articleアメリカの小売店と繋がるBtoBマーケットプレイスを活用してみませんか?
皆さんが、「越境EC」と聞いて思い浮かべる国は、どこでしょうか? ほとんどの方が、アジアの国々ではないかと思います。 または、商材がカルチャーに関連したものであれば、ヨーロッパ(特にフランス)を狙っている方もいらっしゃるかもしれませんね。 いずれにしても、アメリカ・・・という選択肢はあまり考えていないのでは? 理由としては、「アメリカに進出するのは難しい」というイメージがあるかもしれません。...
View ArticleUXを考える。〜リピーターと信者〜
少し前になりますが、お盆前に我が家の冷蔵庫の“調子“が悪くなりました。使えなくはないものの若干冷蔵庫の冷えが悪くなりコンプレッサーの過熱を知らせるブザーが時々鳴る様な状態になったのです。母が”近所の電気屋さん“に電話すると直ぐに駆けつけてくれて「放熱がうまくいっていない」と言って冷蔵庫を少し動かして壁の隙間を広げてものの5分ぐらいで帰っていきました。お代は取らずの無料サービス。しばらくは大丈夫だった...
View Article2018年のEC市場規模から推測する、今後のEC業界について
BtoC-EC 市場規模 (物販系分野・サービス系分野・デジタル系分野で構成されます)総計は2017年16兆5,054億円、2018年17兆9,845億円で伸び率は8.96%です。 ・物販系分野 2017年8兆6,008億円、2018年9兆2,992億円で伸び率は8.12%です。 ・サービス系分野 2017年5兆9,568 億円、2018年6兆 6,471億円で伸び率は11.59%です。...
View Article出会いから購入まで手間入らず「Instagram ショッピング機能」
GoogleやYahoo!で検索していた世代には、「SNSで検索する」など中々馴染めない。まして「写真や動画投稿」のイメージが強いInstagram(インスタグラム)で検索するなど、「写真や動画を見て、いったいどうやって検索するだい!?」と合点のいかない人も多いのではないだろうか?...
View Articleアメリカのエンターテインメント業界のEC事情とマーケティング
私はエンターテック企業のplaygroundでプロダクトマネージャーをしている。エンターテックとはエンターテインメントとテクノロジーをかけ合わせた造語で、playgroundは日本を代表するエンターテック企業になるべく、日々マーケットとプロダクトに向き合っている。今日はエンターテインメント業界でも先進国であるアメリカのEC事情とマーケティングに焦点を当てようと思う。...
View ArticleECサイトからショッピングカートがなくなる日
ショッピングカート。 もちろん急にはなくならないと思いますが、そろそろ新しいものが出てきてほしいという願いも込めて…。 ECシステムを個別に開発していた時代 通販やEC関連の仕事をするようになって20年ほど経ちます。...
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